着衣フェチ系DVDレビュー

発売・販売：日本メディアサプライ株式会社
87min、3,990円

「絶対領域。
ニーソフェチ」

前作は消化不良気味に感じたシリーズですが、今回はパケ写が良い感じだったので見てみることにしました。

さて、その中身は・・・

チャプター構成

１．赤眼鏡っ娘。赤のタータンチェックミニスカート。黒のニーソックス。椅子を上って壁際で立ちポーズ。体育座り。ニーソックスを履き替える。体を左右にフリフリさせる。
２．黒コートの女性。椅子に腰掛けている。コートの下は白の下着と水色のニーソックス。椅子の上でポーズ。床に下りてポーズ。バックショット。股間アップあり。
３．黒縁メガネの清楚な女性。白ブラウスにスリットの入った黒スカート（膝丈）に黒のニーソックス。ソファに腰掛け、座ったままポーズ。ゆっくりと股を開いていく。ソファの上で横に座りニーソックスを脱ぐ。その後また履く。
黒下着に白ブラウスの姿で椅子に手をつきバックショット。上はノーブラ。乳房がチラリと見える。
４．迷彩服に下は黒ミニスカートと網ニーソックス。建物内。銃を持った女性がしゃがみこみニーソックスを脱ぐ。足の指をぱーにしたり。黒のニーソックスを履く。寝そべって匍匐全身（？）立ちポーズ。
５．グレーのタンクトップに黒のフリル付きミニスカート。椅子に座って黒のニーソックスを履く。立ち上がり動きながらポーズ。バックショット。女豹ポーズあり。真下からのローアングルあり。M字開脚あり。

今回、ミニスカにニーソックスというコラボが実現！
それは良かったのですが、やはり今回も惜しい！
動きがスロー過ぎました。
スリット入りのスカートのアングルがあまりよくなかった。ニーソックスよりはスカートの中を狙ったショットが多かったように感じたからです。

最初に登場する女の子はいわゆる「萌え系」でしょうか。
赤のタータンチェックミニスカはかなり短く、少しかがむとお尻が見えるくらい。
それにニーソックスという素晴らしい衣装なのにいまいちグッとくるポーズがなかったのが残念です。

後半、両腕を天井に伸ばして腰をゆらゆらと左右に振るシーンが一番の見所だと思います。
ここだけでも十分。
体育座りとかあまり魅力を感じなかったです・・・。

清楚な白ブラウスに膝たけスカートという女性も衣装はバッチリでしたが、カメラ位置が今ひとついただけない。
ニーソックスが分かる程度にスカートをめくるのですが、そこで撮るべきは絶対領域のはず。
もちろんちらりとそこは写りますが、しかしカメラはスカートの中を狙っているような位置に動いてしまいます。

アングルが違うなーと感じてしまいました。

ニーソックスフェチってどう撮影すればよいか難しいですね。
最後5人目の女の子は衣装もセンスがあり、ポーズも良かったです。
次回作がもしあれば、この女の子のような撮影方法が良いのではないかと思いました。

つまり、
ニーソックスを身につけたエロカワファッションな女の子がカメラに向かって挑発的なポーズや動作をする、といったモノです。
ただ、女の子の動きはスローにし過ぎないように注意です。
絶対領域のふともものむち具合を意識したアングルもあれば良いのではないでしょうか。

感想をひとことでいいますと
「ミニスカとニーソックスのコラボが実現。衣装では萌えのみですが、ポーズ、カメラアングルによりエロスが引き出されます。しかしそこにもう一工夫欲しかったです。」
といったところでしょうか。

ニーソックスフェティシズム２　絶対領域宣言　★★